弁護士の役割
■ 「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」(弁護士法第1条第1項)
■ これは、弁護士の役割を端的に表したものであり、弁護士の行う業務の目的はこれに尽きるといっても過言ではありません。
■ 基本的人権というと難しく思えますが、表現の自由、思想・良心の自由、生存権、裁判を受ける権利、教育を受ける権利、信教の自由、生命・身体、名誉などだけではなく、平等権、居住・移転の自由、経済活動の自由、財産権、プライバシー権、環境権、人格権なども基本的人権に含まれます。
■ 身近な法的トラブルの解決や予防は、当然基本的人権の擁護と社会正義の実現に役立つものなのです。
■ 何でもお気軽に弁護士にご相談ください。